- TOP >
- 【返済でお困りなら】任意売却
any住宅ローンの返済でお困りの方へ～任意売却～
契約したときには毎月払えると思っていた住宅ローン。しかし、病気やケガ、リストラなどによる収入ダウン、予定外の出費などによって返済困難に陥る可能性はゼロではありません。ローン返済が難しくなったとき、競売ではなく「任意売却」という方法を選択することができます。
こちらでは岡山市中区の「八鍵不動産」が、任意売却についてご説明します。任意売却での解決を目指すには、手続き可能な期間があります。ローン返済が苦しくなってきたら、早めにご相談ください。
こんなお悩み抱えていませんか？
お客様が契約されている住宅ローンについて次のようなお悩みはありませんか？
「毎月のローン返済が困難になってきた」
「住宅ローンや自動車ローン、税金などを滞納してしまった」
「金融機関から督促状が届いてしまった」
「金融機関から一括返済の請求が届いた」
「競売になるとご近所に知られてしまうので避けたい」
「競売開始通知書が裁判所から届いた」
「我が家が差し押さえられてしまいそう」
「競売になってしまうと、今後の生活が立ち行かなくなってしまう」
このような状況でお悩みの方は、すぐに当社へご相談ください。「競売」のように強制的に不動産を手放すことはなく、「任意売却」という方法によって、一般市場で不動産を売却することができます。当社にて銀行と話し合いをさせていただき、残債の問題を解決いたします。なお、金融機関によっては任意売却が出来ない場合がありますので、ご注意ください。
任意売却とは？
住宅ローンを組んで購入した物件には、「抵当権」がつけられています。住宅ローンの支払いが何らかの理由で困難になり滞納が続くと、最終的には裁判所に物件を差し押さえられ、競売にかけられてしまいます。
競売は一括返済の原資に充てられますが、一般的には市場価格よりも8割程度で売却されてしまうため、競売後も残債を賄えないケースがほとんどです。また持ち主としての意志は反映されず、すべて競売側のペースで進んでしまいます。
こうした競売という事態になってしまう前に、任意売却を行える専門会社が債務者と債権者との間に入って、物件の売却を進めることを任意売却といいます。任意売却では一般市場で売却するので、競売よりも高い価格で売却することが可能です。
任意売却のメリット
たとえ競売を行っても、ローンの支払いがすべて免除されるというわけではありません。競売ではローンの残債も多く残ってしまいます。これに対して任意売却であれば競売よりも高く売れることが多く、その分、残債も減らすことができます。
また競売になると、新聞やチラシで公開されるため、ご近所に競売にかけられていることを知られてしまいます。任意売却であれば通常の売却と同じなので、ローン支払いに困っているといった状況を知られることはありません。
また裁判所のペースで進んでしまう競売とは異なり、任意売却の場合、債権者と交渉する余地が残されています。引っ越し時期や引っ越し費用のねん出、残債の返済方法など、今後の生活をやり直すための交渉が可能になるのです。
任意売却が可能な期間
競売よりもメリットの多い任意売却ですが、任意売却が行える期間には限りがあります。債権者との合意が必要なので、ローン支払いが困難になった時点で早めにご相談ください。
| 時期 | 状況 | 任意売却の可否 |
|---|---|---|
| ローン滞納の直前 | 毎月の返済は何とかできているものの、このままでいくと返済困難に陥りそうな状況です。 | 可能 |
| ローン滞納3ヶ月まで | 金融機関から督促状や一括弁済通知書が届くようになります。 | 可能 |
| ローン滞納4ヶ月まで | 競売の開催通知書が届きます。通知から4～5ヶ月程度で競売にかけられてしまいます。 | 可能 |
| ローン滞納5ヶ月まで | 調査のために裁判所の執行官が訪れます。競売にかけられるのは、もう時間の問題です。 | 可能。早急にご相談ください。 |
| それ以降 | 競売が開始され落札されてしまうと所有権が移動してしまいます。強制的に立ち退かなければならないことも。 | 不可 |
競売と任意売却の比較
| 競売 | 任意売却 | |
|---|---|---|
| 売却金額 | 最低売却価格は市場価格よりも3～5割も安く設定されます。最終的に市場価格の8割程度で売却されてしまいます。 | 市場価格に近い価格で売却可能です。 |
| 残債 | 多くの残債が残ってしまう場合がほとんどです。 | 競売より残債を減らせる場合が多く、うまくいけばローンを完済できることも。 |
| 残債の返済方法 | 返済方法の交渉は原則的にできません。このため競売後も無理な返済が続いてしまいます。 | 債権者との交渉によって、無理のない返済方法が可能になります。 |
| プライバシー | 競売情報は官報や新聞などに掲載されるため、近所の人に知られる可能性があります。 | 通常の不動産売買と同じのため、ローン滞納の状況を知られることはありません。また秘密厳守で売却を進めることも可能です。 |
| 立ち退き | 競売ペースで進むため、強制的に立ち退きを求められることがあります。 | 売主の事情がある程度考慮されるため、立ち退き時期の交渉が可能です。 |
| 引っ越し費用 | 資金は手元に残りません。 | 交渉によって引っ越し費用をねん出できる可能性があります。 |
| 今後の生活 | 財産の大半を失ってしまうだけでなく、残債も多く残るので、今後の生活について見通しが立ちません。 | 債権者との交渉によって、新しい生活のための元手が残り、前向きな気持ちで新生活をスタートさせることが可能です。 |
